臼杵市の小名川良輔先生（こながわ歯科医院）と大分市の長尾拓郎先生（開業予定）が新たに当院医科歯科連携に加わって下さいました。

連携歯科医と当院の間では文書による診療情報の交換を行い、双方で最善の治療ができるように協議しています。

連携歯科医へのご紹介をご希望される方はお気軽にお申し出ください。

リウマチ患者さんには季節ごとのリスクがあると思います。

夏は草刈り、草むしりが関節炎を悪化させます。

私は草刈りをしないでと言いますが、草を放置できませんと言われます。

夏の草は非常に困った問題です。

私も田舎の土地を管理しているので、患者さんのご苦労は身にしみてわかります。

それこそ毎週草刈りばかりしています。

最近はダンドボロギク、ヨウシュヤマゴボウという外来の毒草が各地に繁殖しており、毒素による健康障害もありそうです。

平地であればトラクターにハンマーナイフを装着して草刈りする方法が最も効率が良く健康への害が少ないと思います。

骨密度の健診はあまり普及しておりません。

健診に代わる方法として歯科で骨粗鬆症を見つける方法が開発されています。

顎の骨のレントゲン写真を用いる方法です。

メディア社という会社が開発されたAIシステムを使うと精度が非常に高くなるそうです。

大分県でも臼杵市の先生方が熱心に取り組んでおられます。

当院連携歯科の臼杵病院様、こながわ歯科医院様でも取り組まれているそうです。

メディア社の担当者からは、今後、大分市でも普及をはかりたいというご相談を受けました。

そこで当院連携歯科の先生方にご検討をお願いすることにしました。

背骨はいつのまにか折れていて、背中が曲がってから骨粗鬆症だと診断されることが多いのです。

「いつのまにか骨折」が起こる前に骨粗鬆症の治療を始めるには歯科の協力が欠かせません。

今後も医科歯科連携を深化させていきたいと思っています。

今月も骨密度出張測定を行います。

28日: 恵の会様

29日: 大分銀行津留支店様

測定は専門の診療放射線技師が行います。

(放射線は使いません。)

測定結果は看護師が説明し、レポートをお渡しします。

測定はすべて無料です。

各種施設、事業所様等、出張いたしますのでお気軽にお問い合わせください。

おかげさまでで開院１周年記念講演会を無事に終えることができました。

大変多くの方々にご参加頂きましてありがとうございました。

東森先生のご講演は一般の方々にも非常にわかりやすい内容で大変好評でした。

改めて東森先生、ご参加下さいました皆様方に深く感謝申し上げます。

当院を今後とも何とぞよろしくお願いします。