ヘルシーという言葉をよく聞きます。

そういう人にヘルシーとはどういう意味ですかと聞いてもお答えを頂いたことがありません。

WHOがヘルシーダイエットについて定義しています。

それによると砂糖の摂取はゼロが望ましいとされています。

いくらなんでもゼロは難しいので、1日摂取カロリーの5%以下にしましょうとなっています。

普通の体形の方の場合、砂糖摂取量は25g以下にしましょう。

あんぱん１個で糖分30g、ショートケーキ１個で糖分30gもありますから、1個食べれば目安量をオーバーします。

コーラは500mlで糖分57gもあります。

あんぱん、ショートケーキ、アイスクリームが身体に良いと思って食べている人はいないでしょうから、

むしろ害は少ないでしょう。

一番悪いのは、身体に良いということになっているが実は砂糖が多い食品です。

その代表格がヨーグルトとスポーツドリンクです。

甘みのあるフルーツヨーグルト100gに糖分20gくらい入っているのがあります。

スポーツドリンク500㎎にも糖分30gくらい入っています。

糖分を摂取すると身体に終末糖化産物がひっついて身体が老化します。

「ブドウ糖、果糖、液糖」などの表示がある異性化糖は砂糖よりも糖化しやすいので避けた方が良いでしょう。

カロリーオフの人工甘味料にも様々な問題があるという指摘があります。

以上、なるべく砂糖は減らすことが大切です。