• 九重高原にかかる虹

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  • 九重の花 シロヨメナ

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  • 抗酸化作用で注目のガマズミ

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  • 抗加齢医学会で東京出張

    抗加齢医学会で東京出張

  • グリュイエールの芋虫

    グリュイエールの芋虫

ごあいさつ

  • 10月は学会で忙しくて大変でした。

     

    10月13日 日本骨粗鬆症学会の発表で金沢へ。

    活性型ビタミンDで高カルシウム、高リン血症になった人の対策について話しました。

    15年ぶりに友人と会って昔話で楽しく過ごしました。

     

    10月20日 日本抗加齢学会の専門医講習会で講演があり東京。

    50分の講演依頼でしたので、2か月間くらいかけて準備しました。

    世界各国からのビタミンDに関する大規模かつ最新の研究結果についてまとめました。

    ビタミンD欠乏症は全死亡、がん死、心血管死、感染症を増やすことが明らかになっています。

    しかし、ビタミンDサプリでそのリスクを回避できるというエビデンスはありません。

    つまり、観察研究と介入研究の結果が一致していないのです。

    ですから安易にビタミンDは多ければ多いほどよいと考えるのは危険です。

    特に骨粗鬆症の活性型ビタミンDを服用する時には食事療法も一緒にやらないと高リンの害が出てしまう場合があります。

    そんなお話でまとめさせて頂きました。